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No. 5

最も重要な栄養素  酵素その2 

健康とは恒常性を保つこと
前回、『体内酵素がなくなったときが寿命が尽きるとき』ということを述べました。呼吸や体温が常に安定していたり、食べたものが消化されて、便となって排泄されたり、怪我をしたときに傷口が自然と治るのは、みな体内酵素の働きによって支えられているのです。
このように、身体の基本機能が一定に保たれるという生命の必須条件を、恒常性(ホメオスターシス)といいます。生命のあらゆる営みは、酵素なしには成り立ちません。
では、この長生きと健康を左右する体内酵素を増やすには、どうしたらいいのでしょうか。

体内酵素は消化で浪費する
体内酵素を無駄に浪費する原因の第一は『消化』です。食べる量が多ければ、当然それだけ大量の消化酵素が必要です。むやみに暴飲暴食を続ければ、大切な体内酵素を浪費することになります。

食事の仕方にも注意する必要がある
私たちの身体は、太陽の影響を受けて、ある一定のリズムで動いています。(サーカディアンリズムという)。
それによると、午前4時から正午までは『排泄』の時間帯に当たります。寝ている間にたまった老廃物を外に出す時間帯ということです。したがって、朝食は消化に負担のかかるものは食べないほうが良いのです。朝からとんかつやステーキを食べたら、胃がもたれて調子を崩してしまうでしょう。朝は消化に負担のかからない、酵素の生きている新鮮な生野菜や果物を食べるべきです。
正午から午後8時までが『消化』の時間帯です。しっかり食事を摂るのは、この時間が理想です。そのときに消化に負担のかかるものを食べたときは、一緒に酵素の生きているものを食べましょう。肉を食べるときは生野菜を食べるという風にです。とんかつにキャベツが添えてあるのはそういう意味があります。

解毒も体内酵素を浪費する
消化と並んで酵素を浪費するものに、『解毒』があります。解毒とは、身体にとって有害となるものを無害化することです。では、有害なものとは何でしょうか?
主なものは、加工食品に含まれている保存料などの合成食品添加物や、大型の魚に蓄積されている、水銀などの有害ミネラルなどもそうですね。
なかでも、病院で処方される化学医薬品は、最も肝臓での解毒に酵素を消耗します。これらは活性酸素を発生させるので、その処理のためにも体内酵素が失われます。したがって、処方薬はなるべく必要最小限に留めるべきでしょう。
ちなみにアメリカでは、一度に処方するのは3種類までだそうです。
日ごろ食べている食品も、なるべく合成添加物の少ないものを選んで食べるようにして下さい。買う時に、食品に表示してある内容成分を見る癖をつけることをお勧めします。

低体温は酵素活性が低下している
また体温の低い方は、体内酵素の働きが低下しています。酵素がきちんと働くには、体温が36.5度必要です。体温が1度下がれば、酵素活性は50%低下します。
低体温の方が酵素飲料を飲まれると、体温が上昇し、免疫力が上がり、風邪をひかなくなるのはそういう理由です。
こういう状況ですから、私たちは外から酵素を補給するということで、酵素飲料がますます必要なのです。



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