| No. 4 最も重要な栄養素 酵素その1 |
| 体内酵素が寿命を決める |
かつてはこの酵素は、たんぱく質さえ取っていれば無限に作られると考えられていました。しかし、酵素栄養学をはじめて世に出したハウエル博士によれば、人間が作り出す酵素(潜在酵素、または体内酵素と呼ばれています)には限りがあり、『酵素が尽きる時が寿命の尽きる時』だというのです。 |
| 栄養素を生かすのも酵素 |
| 私たちは、生きていくために食べ物を食べます。そして、その食べ物に含まれる栄養素を消化し、腸から体内に吸収し、私たちの生命活動に必要不可欠なエネルギーに変換しています。 しかし、酵素が無ければ、この仕組みも成り立ちません。ちなみにビタミンやミネラルは酵素の働きを助けるので、『補酵素』と呼ばれています。 |
| 酵素は必要不可欠な大工さん |
| 家を建てるのを例にとると、酵素は大工さん(職人さん)にあたります。材料にあたるのがたんぱく質や脂肪などの栄養素ですね。材料があっても大工さんがいなければ家は建ちません。完成した家も、長く時間が経過するうちに、水漏れ対策、壁の張替え作業など補修する箇所が増えてくることでしょう。 すなわち材料である栄養素を使って、理想的な命を整備してくれるのに、大工さん(酵素)は一生必要なのです。 |
| 酵素は生命力 |
| 全ての植物、動物など命あるものは酵素を持っています。酵素は生命力といっても良いでしょう。私たちは他者の酵素(食物酵素といいます。)、すなわち生命力をいただいて生きているのです。 しかし、火を使うことを覚えた私たち人間は、酵素の摂取量が減ってしまいました。なぜなら、酵素は熱によって壊れてしまうからです。 酵素をふんだんに持っている新鮮な果物や生野菜をほとんど食べずに加熱した食品ばかり食べている人は、大工さんである酵素が1人減り、2人減り、修繕するところも手付かずになり、病気に向かって進んでいってしまうというわけです。 |
| 現代人の体内環境は汚染されている |
最近は異常気象とよく言われていますね。急な大雨で家が浸水したり、突風で屋根が吹き飛ばされたなどのニュースを耳にすることが、このところ多くなりました。私たちの身体も、まさにこの状態なのです。なぜなら、普段食べている食べ物の中に、身体の正常な代謝機能を狂わす、合成食品添加物がかなりの量含まれているからです。食べ物からだけではありません。皮膚からも、着色料、保存料などの石油由来の成分が取り込まれているのです。ある意味毒になるのもを無毒化(解毒)するため、大工さんである酵素は消耗していっているのです。 |
| 体内酵素の温存が健康のカギ |
1.酵素を食品から積極的に摂る(酵素の補充) 2.酵素をきちんと働かせる(酵素の活性化) 3.酵素の消耗を出来るだけ防ぐ(酵素の消耗防止) この3つを意識することが大切です。 酵素その2 へ続く |